きこえていなかった音がきこえた

キャンプ中の朝、ご飯をみんなで無言で食べていた瞬間がとても印象的だった。
無言のようにきこえるけれど、無言を味わって、その場をよくきいてみると違うものが聞こえてきた。

カリカリ、ポリポリ、シャキシャキ
(ご飯を食べる音。野菜が口の中で砕ける音)

カツカツ、スー、ずずず
(食器が皿をこする音。お茶をすする音)

言葉がなくても、そこには音が溢れていた。わぁーなんて豊かな音。生活の音。

食べるという行為を通して、言葉だけじゃなく、ぼくらはいろんな会話をしているんだなぁ。

自分にとっての音が増えた気がする。耳が前よりも聞こえるようになって、なんだか、すごく嬉しい。

よししげ

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