みみをすます

前から欲しかった本を買いました。
谷川俊太郎さんの、「みみをすます」。

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本書は、読み聞かせの絵本の形を取っていたのだけど、中身はとんでもないスケールでした。
「これ、ほんとに子供のよみもの??」と思うくらいに、現実的な本で、日常の些細な音から戦争の気配や宇宙の広がりにまで話は膨らんでいく。

みみをすますでは、必ず「みみをすます」という言葉から始まる。
その言葉は何度も反復されて、それに応じて見えてくる景色も違うのだけど、

みみをすます(きいてみる)、という意味のものもあれば、
みみをすます(かんじてみる)、という意味のものもある。
みみをすます(そうぞうしてみる)、という意味のものもあり、
読み進めているうちに、自分の感覚もゆっくりと開いていく感じがありました。

自分の生き物としての感覚を開いていくことで、色々なものとのつながりを思い出すことが出来る。
そのつながりって大事だよな、とぼくは思っています。だから生きていけるというか。

自然の中でみみをすませてみると、たくさんの生き物の営みが聞こえてきます。

みみをすませてみると、かえるの声が。
目を開くと、あまがえる。
思わずおいかけて、そっと手に含んでひんやりとした温度を感じて、
また、ぱっと放して飛び出すかえるの背中を目で、追う。

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こういう世界の中に自分は今いるんだな。と。
そこに気づくと知らぬ間に力が湧いてきます。
「ああ!この子たちも生きてるんだ!」って思うと嬉しくなりません??

Relaxcampでは、五感で感じるということを大切にしているけど、
五感を開いていくことで、たくさんの存在によりふれられるんだなあ~と最近実感してます。

 

よししげ

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